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がん医療に携わる専門医師等のインテンシブ(研修)コース

専門医師養成、コメディカル養成コースに加えて、7つのインテンシブ(研修)コースを併設しています。専門医師養成コース履修者、コメディカル養成コース履修者、附属病院と連携病院の医療従事者のほか、全国の医療従事者を履修の対象として、専門医取得を目的とする2〜4年のプログラムから数時間のアドホック研修まで、いくつものプログラムを準備しています。

コース修了者には4大学研究科長の修了証が授与されます。

※コースは、受講者の希望などを踏まえて毎年プログラムの見直しが行われます。

8つのインテンシブコース

がん薬物療法専門医師養成インテンシブコース(対象:医師)
内視鏡手術修練コース(対象:外科医)
高精度外部放射線治療修練コース(対象:放射線科医) 在宅緩和ケア研修コース(対象:全ての医療従事者) 精神腫瘍専門家養成コース(対象:全ての医療従事者) 抗がん剤静脈投与の理論と実践コース(対象:看護師) がん専門薬剤師アドバンスト研修コース(対象:薬剤師) 医学物理士最新機器精通コース(対象:医学物理士)

がん薬物療法専門医師養成インテンシブコース(対象:医師)

責任大学 埼玉医科大学
研究科等 医学研究科 臨床医学研究系 がん薬物療法専門医師養成インテンシブコース
受入人数(単年度) 15人(4大学合計)
対象者の募集方法 公募(要推薦状)の上面接にて決定
研修の専門分野 がん化学療法、緩和医療
期間 6ヵ月(合計200時間以上)
コースの修了要件及び履修方法 日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医の取得資格を修了要件とします。履修方法は、未経験の臓器・領域における化学療法を優先して実地経験すると同時に、がんに対する薬物療法や全身管理、処置、診断の臨床経験を積み、専門医師養成コースの科目を選択必修とします。

内視鏡手術修練コース(対象:外科医)

責任大学 千葉大学
研究科等 医学薬学府 先進医療科学 内視鏡手術修練コース
受入人数(単年度) 12人(4大学合計)
対象者の募集方法 外科専門医取得者で開胸手術や開腹手術に習熟している医師から公募(要推薦状)の上面接にて決定
研修の専門分野 内視鏡手術(胸部外科、消化器外科など)
期間 6ヵ月(100時間)
コースの修了要件及び履修方法 臨床執刀5例を修了要件とします。履修方法は、シミュレーターによる腹腔鏡手術、あるいは胸腔鏡手術のドライ・ラボ実習を行った後に、SPF豚を用いたSurgical Skill Labo実習などにより研修を重ね、さらに、指導医とともに実際の内視鏡手術による臨床研修を積みます。

高精度外部放射線治療修練コース(対象:放射線科医)

責任大学 筑波大学
研究科等 人間総合科学研究科 先端応用医学 高精度外部放射線治療修練コース
受入人数(単年度) 5人(4大学合計)
対象者の募集方法 日本医学放射線学会の専門医(放射線治療)あるいは日本放射線腫瘍学会認定医取得者で、2年以上のリニアック治療経験を有する医師から公募(要推薦状)の上面接にて決定
研修の専門分野 体幹部腫瘍に対する高精度外部放射線治療および陽子線治療
期間 6ヶ月(100時間)
コースの修了要件及び履修方法 体幹部腫瘍に対する定位放射線治療および陽子線治療の3次元治療計画立案、治療実施10症例を修了要件とします。CTシミュレーター、3次元治療計画装置を用いて、呼吸移動など体動を勘案した最新の高精度外部放射線治療および陽子線治療の臨床経験を積みます。強度変調放射線治療(IMRT)実施施設における研修も選択可能です。

在宅緩和ケア研修コース(対象:全ての医療従事者)

責任大学 千葉大学
研究科等 臨床腫瘍部、緩和ケア支援部、地域医療連携部 在宅緩和ケア研修コース
受入人数(単年度) 20人(4大学合計)
対象者の募集方法 公募
研修の専門分野 緩和医療
期間 5日間(20時間)
コースの修了要件及び履修方法 医師、看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなど全ての医療職、および在宅医療を支えようとするボランティアを対象に主に実地診療を通じて研究を行います。夜間対応も含め、全ての講義、演習、実習に参加することをもって終了とします。

精神腫瘍専門家養成コース(対象:全ての医療従事者)

責任大学 埼玉医科大学
研究科等 医学研究科 臨床医学研究系 精神腫瘍専門家養成コース
受入人数(単年度) 10人
対象者の募集方法 公募(要推薦状)の上面接にて決定
研修の専門分野 がん患者・家族に対する精神的支援
期間 3ヶ月(50時間)
コースの修了要件及び履修方法 日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医の取得資格を修了要件とします。履修方法は、未経験の臓器・領域における化学療法を優先して実地経験すると同時に、がんに対する薬物療法や全身管理、処置、診断の臨床経験を積み、専門医師養成コースの科目を選択必修とします。

抗がん剤静脈投与の理論と実践コース(対象:看護師)

責任大学 千葉大学
研究科等 看護学研究科、医学部附属病院
抗がん剤静脈投与の理論と実践―安全性とQOLを促進するためのシステムアプローチ
受入人数(単年度) 10人(4大学合計)
対象者の募集方法 関連病院への通達、ホームページでの公開
研修の専門分野 看護実践スキル
期間 6日間(30時間)
コースの修了要件及び履修方法 専門看護師、専門看護師コース修了者、認定看護師を対象とし、6日間(各5時間)の講義・演習参加、リポート評価および実技試験によりコース修了と認めます。最終的に患者の安寧と主体性を考慮に入れた安全な外来化学療法室のシステム構築を目指します。

がん専門薬剤師アドバンスト研修コース(対象:薬剤師)

責任大学 千葉大学
研究科等 医学部附属病院 がん専門薬剤師アドバンスト研修コース
受入人数(単年度) 10人(4大学合計)
対象者の募集方法 千葉、茨城、埼玉の各県病院薬剤師会へのアナウンス
研修の専門分野 がん化学療法(抗癌剤調製や支持療法も含む)、麻薬・非麻薬性鎮痛剤を使った疼痛管理、がん患者に対する薬剤管理指導など
期間 任意(個人のスキルレベルに応じて設定)
コースの修了要件及び履修方法 修了要件:がん薬物療法認定薬剤師およびがん専門医による研修内容に関する口頭試問、ならびに実地試験に合格すること。
履修方法:附属病院臨床腫瘍部等との連携により、がん診療に薬剤師として参画し、個々の症例について検討します。

医学物理士最新機器精通コース(対象:医学物理士)

責任大学 筑波大学
研究科等 附属病院 医学物理士最新機器精通コース
受入人数(単年度) 5人
対象者の募集方法 医学物理学会、千葉・茨城・埼玉の医学物理士職能団体への広報
研修の専門分野 医学物理学(放射線機器の質管理等)
期間 任意(個人のスキルレベルに応じて設定)
コースの修了要件及び履修方法 設定されたテーマの実習項目を指定期間内に実施すること。実習は放射線治療装置等の質管理のためのデータ取得、点検作業、保守作業に関するもので、現場の医学物理士の指導のもと学習、作業を行います。